フランスの思い出④
4日目は、ツアーバスでベルサイユ宮殿へ向かい、午後からはモンサンミッシェルへ行きます。リヨンのホテルとも今日でお別れです。
8時30分、ホテル出発です!
パンフレットを受け取ったら早速宮殿の中を見学します。
絵画が部屋ごとに盛りだくさんだし、豪華だしで目移りします。
あんなところにも。
いちいち作りがゴージャス!
ベルサイユ宮殿の一部が近々、ホテルになるみたいですね。
マリー・アントワネット視点で庭を眺められたりするんでしょうか。
鏡の回廊です。
で、ここが一番見たかった!
マリー・アントワネットのベッド!
わたくし実は、ソフィア・コッポラ監督が大好きなのですが、その中でも「マリー・アントワネット」の世界観はかなりヒット。まさにガーリー文化の宝庫な訳です。
かなりテンションが上がりました(*^_^*)
こんな食卓でディナーとか緊張しちゃいそうですが憧れます。
時間が指定されていたので、お土産を買いつつ庭を見学します。
マリー・アントワネットのグッズが女性へのお土産に良い感じです!
ハートの石鹸は、かわいいです。
ついでに、ラデュレのマカロンが売られていたので購入します。
噴水はよく見ると、彫刻が怖いですね・・・
庭もすっごく広いです。広すぎる程です!
何でもない偶然ですが、
このブログを書いている時に、録画していた板谷由夏さんのウィーンの番組を横目で見ていたら、マリア・テレジアのお話が出てきました。
そして、このベルサイユ宮殿とマリー・アントワネットが!
ついこの間も、モンサンミッシェルのオムレツの名前、なんだっけって考えていたら、ちょうど番組でやっていたんです(^o^)
こういうなんでもない偶然って、人生の中で結構ありませんか?
本を読んでいたら、ちょうど思い出せなかった漢字が出て来た、とか夢で見たずっと会っていなかった同級生に、次の日会って話しかけられた、とか!
まぁ、それは置いといて(笑)
この門が無駄にキラキラしててスゴいよ。
帰国してから、ベルサイユのばらを読んでみたくなり、ツタヤに借りに行きました(^o^)
フィクションを上手い具合に組み合わせていて、人気の理由が理解出来たような気がします。
ランチは近くにある団体向けのレストラン(Au Fou Du Roy)で戴きました。
バスに乗り込む前に、近くの免税店に寄りましたが、特に何も買わず。
午後からは、いよいよモンサンミッシェルに向かいます!
ベルサイユからバスで5時間程、距離にすると約348km。
バスから目の前にモンサンミッシェルが初めて見えた時には、とても感激しました。
放牧されたひつじや白い牛も見えて、のどかな風景。
到着する頃にはすっかり日が暮れていました。
今日は、レ・テラス・プラールで夕食です。
ふわふわのオムライス。
味付けはとても淡白で、うっすら塩味といった感じ。
シードルを頼んだのですが、想像していた味と違った・・・
とりあえず、もう一回味わって飲みたいです(笑)
たくさん食べたので、暗闇の中を歩いてミニ・ダイエット。
モンサンミッシェルって、行くまではひとつの街の様になっているなんて、想像していなかったです。
オムレツを作るリズミカルな音と美味しそうなにおいが漂ってきそうです。
ミカエル様が今にも飛んで行きそうです。
そして今日は、ホテル・レ・テラス・プーラールに泊ります。
今回の旅、なんとたまたま全員女性だったのもあって、みんなテンション上がりまくり!
内装がとても可愛くて、部屋によってデザインが違うというので、みんなの部屋をお互いに見て回りました。女子ですよね(*^_^*)
フロントからして、こじんまりしていてかわいいです。
この階段も!
お風呂のシャワーの時間が限られていたので苦労しましたが、何とか止まらずには済みました(^_^)
ここで、ようやくベルサイユで買った念願のラデュレのマカロンを戴きます!
今まで食べたマカロンよりも断然美味しかったです。
特にフランボワ風味が美味しかった。
島内のホテルなので、眺めはイマイチだったんですが、大満足です。
少し離れたホテルだと眺めがとても良さそうですね!
シャンパン片手にモンサンミッシェルを眺めるなんて最高ですね(*^_^*)
明日は、現地ガイドさんと行くモンサンミッシェル見学ツアーです。
お楽しみに!